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受賞者 |
受賞理由 |
作家賞 |
石川
直樹
(いしかわ なおき)
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最近作の写真集
『 EVEREST 』 や 『 まれびと 』 にも見られるように、膨大な冒険と様々な土地での民俗学的記録、その際立つ作家活動に対して。 |
新人賞 |
池田
宏
(いけだ ひろし) |
アイヌの友人たちの懐に入りながら旺盛にコミュニケーションを続け
て、 10 年間にわた り 作品を作り続けている成果 に対して。 |
GOTO AKI
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絶え間なく流動する地球(terra)の表情を、日本各地の名所や絶景にとどまらず、生命の胎動として表現した作品に対して。 |
国際賞 |
マーク・ピアソン |
来日30年、アジアの写真に目を向けて、「禅フォトギャラリー」を設立。展示や写真集などをプロデュースすると共に収集家としても活動。その功績に対して。
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功労賞 |
宮澤 孝一
(みやざわ こういち) |
70年を超える鉄道写真のオーソリティー。特に、「路面電車」において、その時代の町のたたずまいと、そこに暮らす人びとの姿を記録し続けた功績に対して。 |
日本山岳写真協会 |
昭和14年に結成され、創立80周年を迎えた写真団体で、公募展、会員選抜展、セミナー、地方7支部での長年の活動で写真家の育成に励んでいることに対して。 |
学芸賞 |
東京大学史料編纂所
古写真研究プロジェクト
谷 昭佳
(たに あきよし) |
古写真による「幕末・明治の日本」を政治経済、社会にまで視野を広げて、写真の果たしてきた役割や実績の解析を調査した、研究に対して。
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