社団法人 日本写真協会
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主催 「東京写真月間2018実行委員会 日本写真協会・
東京都写真美術館
後援

東京都(東京都内で開催展示のみ)、
外務省 環境省 文化庁 

    スリランカ民主社会主義共和国大使館
東京写真月間2018企画展
「農業文化を支える人々」写真展 − 土と共に − 

 国内展は「農業文化を支える人々」-土と共に-と題した写真展を開催します。昨今の日本の農業従事者の高齢化に伴い地域の過疎化が進行しているのが現状の中で、都会生活からの癒しを求めて、地域の農業に移住も含め参画する定年組や農林水産省が奨励する「農業女子プロジェクト」に見られる女性農業従事者の活躍と写真家と企業のタイアップで地域の活性化する取り組みなど、新しいスタイルの農業が芽生えて来ている。食への不安が高まる今,私たちの食料供給の根幹をささえる日本農業の現状と課題を考察し,風土に根ざした農業の再生を展望することが、求められています。東京写真月間2018国内企画展はこのような視点から、「農業文化」「食文化」を大いに意識をした写真展を企画構成いたします。
 我々日本人が、普段気にもとめない「食と農」の関係を写真家の視点を通じて、表現されている写真展を開催いたします。


                         
【東京写真月間2018巡回展】
北海道東川展  会場:北海道写真の町東川町文化ギャラリー  会期:7月7日〜7月23日
 
 
山岸 伸 & 舞川あいく写真展  「農業女子に会いたい」
 
エプソンイメージングギャラリーエプサイト
東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル1F / TEL: 03-3345-9881
2018年5月25日(金)〜6月7日(木) 10:30〜18:00(最終日〜14:00・日曜休館)
撮影協力:農業女子プロジェクト * 協力:フォトテクニックデジタル(玄光社)
【ギャラリートーク】 予約不要(当日整理券配布予定)入場料無料
6月2日(土) 1回目:13時〜14時 2回目:15時〜16時

 
 
 
 
 現代の農業は、作物を育て収穫するだけでなく、その付加価値を模索し食にまつわる新しい価値提案を行うなど多様化しています。農業に携わる女性達は、努力と工夫を重ねることで、活動の場を大きく広げています。本作品は、農林水産省が進める「農業女子プロジェクト」に参加する全国各地の女性を山岸氏と舞川氏が取材し、その様子を撮影した作品です。
   
 
           
 
橋本紘二 写真展 「『農』は人を癒す」
 
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー2F / TEL: 03-6719-9021
2018年5月29日(火)〜6月26日(火)10:00〜17:30(日曜・祝日休館)
 
 
 
近くの家庭菜園を借りて家族が食べるものは自分で作るという人などが増えてきた。
また、最近の傾向は、会社勤めは辞められないが、土曜・日曜日の休日には援農や農業体験イベントに参加する人も増えている。農業体験や自然の中で働くと自分が浄化され、気持ちよくなり、心が癒されるからではないだろう。つまり、「農」が人の心を癒やしてくれるのである。
   
   
 
   

       
 
MOTOKO 写真展 「田園ドリーム2018」
 
オリンパスギャラリー東京
東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビルB1F / TEL: 03-5909-0191
20186月1日(金)〜6月6日(水) 11:00〜19:00 (最終日〜15:00・木曜休館)
【ギャラリートーク】 6月3日(日)12時〜13時 予約不要 入場無料
 
 
      地方で撮影をはじめてかれこれ12年が経とうとしている。
きっかけは、2006年雑誌の取材で瀬戸内の島々に行ったことだった。自分が知らない世界がある。それが契機となって滋賀のプロジェクト「田園ドリーム」がスタートした。
当初は祭りや行事を撮影していたのが、次第にそこに暮らす人の声を聞きたくなり、若手農家さんをはじめ、地域の人の話に耳を傾けるようになった。
彼らの深い智慧、それは日本の歴史そのものだった。 
   
 

 

 

       
   
   
網野文絵 写真展 「撮れたて野菜」
 
ピクトリコショップ&ギャラリー表参道
東京都渋谷区神宮前4-14-5Cabina表参道1F / TEL: 03-6447-5440
2018年6月6日(水)〜6月17日(日)11:00〜19:00(日曜日は17:00まで月曜、火曜休館)
 
           
     
好きな野菜はなんだろう?なぜ好きなんだろう?
スーパーで野菜を選ぶとき、形や大きさ・値段などを見る。食べ物だけど、味で判断しないこと。
野菜をもっと違う角度から見て見たら、なんと不思議で面白いものなんだろう。撮れたて野菜。
自分がそうであったように、大人も子供もこれまでと違う観点から野菜に興味を持つきっかけになるかもしれない。
 

   
   
 
         
           
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